ステップ7:Amazon Route53の構築

Amazon Route53を構築していきます。

Amazon Route 53 は、可用性が高くスケーラブルなドメインネームシステム (DNS) ウェブサービス
https://aws.amazon.com/jp/route53/

DNS (ドメインネームシステム) は、人間が読み取れるドメイン名 (www.amazon.com など) を機械が読み取れる IP アドレス (192.0.2.44 など) に変換
https://aws.amazon.com/jp/route53/what-is-dns/

構築対象


1.検索ボックスで”route53”を検索し、”Route 53”をクリック

2.”開始する”をクリック

3.ホストゾーンを作成を選択し、”開始する”をクリック

4.必要情報を入力し、”ホストゾーンの作成”をクリック

ドメイン名:demo-382.comステップ6で作成したドメイン)
説明:demo-site-domain
タイプ:パブリックホストゾーン

5.正常に作成されたことを確認

6.”レコードを作成”をクリック

7.必要情報を入力し、”レコードを作成”をクリック

レコード名:www
レコードタイプ: A
エイリアス:有効
トラフィックのルーティング先:
 Application Load Balancer とClassic Load Balancer へのエイリアス
 アジアンパシフィック(東京)
 demo-alb(ステップ5で作成したALB
ルーティングポリシー:シンプルルーティング

8.”Aレコード”が追加されていることを確認

9.お名前.comの管理画面にて”ネームサーバー設定”をクリック

“ネームサーバー/DNS”→”ネームサーバー設定”

10.対象のドメインを選択し、その他のサービスをクリック

11.ネームサーバを入力し、”確認”をクリック

項目6で作成したホストゾーンのNS(ネームサーバ)を入力

Information

ネームサーバ1:ns-411.awsdns-51.com
ネームサーバ2:ns-906.awsdns-49.net
ネームサーバ3:ns-1121.awsdns-12.org
ネームサーバ4:ns-1885.awsdns-43.co.uk

ネームサーバ名は、最後の”.”を削除して入力

12.設定内容を確認して、”OK”をクリック

13.”完了”を確認

14.ブラウザにて、アクセス確認

Information

アクセス確認を行うURLは、項目8で作成した”Aレコード”の”レコード名”
※証明書を発行していないため、”http://”でアクセス

15.デモサイトが表示されることを確認

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA