Amazon ELB (Elastic Load Balancing)のALB(Application Load Balancer)を構築していきます。
Elastic Load Balancing は、受信したトラフィックを複数のアベイラビリティーゾーンの複数のターゲット (EC2 インスタンス、コンテナ、IP アドレスなど) に自動的に分散させます。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/elasticloadbalancing/
Elastic Load Balancing は、Application Load Balancer、Network Load Balancer、Gateway Load Balancer、Classic Load Balancer といったロードバランサーをサポート
Application Load Balancer は、開放型システム間相互接続 (OSI) モデルの第 7 層であるアプリケーションレイヤーで機能
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/elasticloadbalancing/latest/application/introduction.html
〜〜ALB用のセキュリティグループ作成〜〜
1.検索ボックスで”ec2″を検索しクリック

2.左側の窓をスクロールして、”セキュリティグループ”をクリック

3.”セキュリティグループを作成”をクリック

4.必要情報を入力し、”ルールの追加”をクリック

5.”インバウンドルール”と”アウトバンドルール”を追加し、セキュリティグループを作成をクリック



6.正常にセキュリティグループが作成できたことを確認

〜〜ターゲットグループの作成〜〜
ターゲットグループは、指定されたプロトコルとポート番号を使用して、登録済みのターゲット (EC2 インスタンスなど) ごとにリクエストをルーティングできます。
https://docs.aws.amazon.com/
7.左側の窓をスクロールして”ターゲットグループ”クリックし、”ターゲットの作成”をクリック

8.必要情報を入力し、”次へ”をクリック



9.作成したインスタンスを選択し、”保留中として以下を含める”をクリック

10.ターゲットに項目9で選択したインスタンスが表示されていることを確認し、ターゲットグループの作成をクリック

11.”次へ”をクリック

〜〜ALBの作成〜〜
12.左側の窓をスクロールして、”ロードバランサー”をクリック

13.”ロードバランサーの作成”をクリック

14.”作成”をクリック
“Application Load Balancer”を選択

15.必要情報を入力し、ロードバランサーの作成をクリック







16.ロードバランサーが正常に作成されたことを確認し、ターゲットグループをクリック

17.”登録済みのターゲット”のステータス確認

↓ クリックし更新

〜〜接続確認〜〜
18.DNS名のコピー
“ロードバランサー”→作成したロードバランサーのDNS名をコピー

19.ブラウザに項目18にてコピーしたDNS名を貼り付け

20.WordPressのサンプルページが表示されることを確認

〜〜EC2のセキュリティグループ編集〜〜
21.検索ボックスで”ec2″を検索し、クリック

22.対象のセキュリティグループIDをクリック
“セキュリティグループ”→”ec2-sgのセキュリティグループID”

23.”インバウンドのルールを編集”をクリック

24.”削除”をクリック

25.”ルールの追加”をクリック

26.ルールを追加し、”ルールを保存”をクリック

27.インバウンドルールが修正されていることを確認
